今年は早く梅雨入りしたものの、晴れの日が続き、
水不足が心配な年になりそうですが、
交通事故でむちうちになってしまうと、
天気の良し悪しで体調を左右してしまう方も多いようです。
雨の日はもちろんのこと、天気のよい日でも首が痛みだします。
こんなに晴れているのに何故痛むのか不思議に思われるかもしれません。
俗にいう「天気病み」というのはお天気が下り坂になる時に
起こるものだという認識がありますが、、
気圧に敏感な方でしたら、数日後の下り坂のお天気に
いち早く身体が反応してしまいます。
極端なときは、台風が南の島に上陸したときに既に痛みを感じたり、
うずくような感じや、身体のだるさを感じることもあります。
事故で多少なりとも身体に怪我を負ってしまうと、
一旦は良くなったと思っていた場所が再び痛み出す
などのいわゆる「後遺症」に見舞われる場合があります。
この後遺症の出方は人により様々なのですが、
交通事故に遭った場合は必ず医師の診断を受け、
しっかりと治療を施していただきたいと思います。
そうでないと、この後遺症が出た際に
「後遺障害」の認定を受けることが出来なくなってしまうからです。
事故直後はなんともないと思っていたあなたの身体も、
もしかしたら後々後遺症に悩まされるかもしれません。
誰も先のことはわかりませんので事故に遭ったらすぐ病院で受診し、
後遺症が出ないようにきちんと治療して欲しいと思います。