あけましておめでとうございます!
お正月は大寒波が押し寄せ、震えながらの初詣となりました。
皆様は、どのようなお正月を迎えられましたか?
本年も皆様の身体が少しでも良くなりますよう、
また皆様に満足頂けるサービスを心がけ、笑顔で通ってもらえる
院にして参りたいと思っております。本年もよろしくお願い致します。
この冬は、徳島県など、普段はあまり雪が降らない地域にも
たくさんの雪が降って大混乱しましたね。
朝はそれほどでもなかったのでノーマルタイヤで出かけ、
帰りは雪が積もって慣れない運転でスリップした方も
多かったのではないでしょうか。
交通事故ではないにしても、こんな環境での運転では
ついつい体に力が入ってしまって疲れきってしまいますよね。
しかも運転にかかった時間はいつもの慣れた道であっても、
普段の何倍にもなってしまいます。それに同じ姿勢でずっと運転していると、
腰にも負担がかかるでしょう。もともと腰に不安があれば、
状態が悪化しているかもしれません。もし痛みがあるようでしたら要注意です。
腰などの調子がよくないときは、寒い時期にさらに冷えなども加わって、
ちょっと無理をしただけで、ぎっくり腰のような状態
になってしまうこともあります。
また、運転などで疲れているのに普段は行わない雪かきなどで
さらに腰を使う作業をしてしまった方も多いのではないでしょうか。
その雪かきにも腰を痛めないで作業するコツがあります。
腰を曲げて前のめりになって作業を行うと、負担が腰に来てしまいます。
なるべく腰を伸ばしたまま、ひざを曲げるイメージで作業を行いましょう。
雪を飛ばすときも、手首を返しひざを伸ばすようにしましょう。
体全体を使って、体の一部分にだけ負担がかからないよう、
体全体に負担を分散させることが必要です。
知らず知らずのうちに疲労がたまっているときは、
ちょっとしたことで体を痛めてしまいますから、十分に気をつけてください。
雪が降ると体に負担がかかる場面が多くなります。
特にむちうちの症状があるときは、雪かきなどでさらに体を痛めたり
首の状態を悪化させないように気をつけてくださいね。
もし少しでも違和感があれば、無理をしないで早めに
「ひつじ鍼灸整骨院」へご来院ください。