今回も事故に遭ったあとにしっかり治療をしてもらうために、
その現場で必要なことを書いておきます。
(3)相手の素性を確認する
相手の情報をしっかり記録しておきましょう。
免許証の内容を携帯電話などで写真を撮っておくとよいでしょう。
携帯電話のデータは壊れることもあるので、
手書きでのメモも必ずとりましょう。
免許証にはない携帯や自宅の電話番号なども忘れずに!
また、車を借りて運転しているかもしれないので、
車検証など車の所有者がわかる資料も
メモか写真を撮っておきましょう。
(4)現場の状況を記録する
これはあとで役に立つことがあります。
なるべく多くの写真をさまざまな角度から撮っておきましょう。
また気づいたことはメモをしておきます。
後日、警察や保険会社から事故の前後の事を聞かれることがあり、
そのときに思い出すのに役立ちます。
とくに相手の保険会社から、こちらの不利になるような状況を
問われることがありますが、
そんなときにメモや写真で対応することができます。
事故直後はいろいろ覚えているつもりでも、
気が動転しているので、細かいところは後でなかなか思い出せません。
後で困らない為にメモと写真で記録をしておきましょう!
(6)保険会社と相談しながら治療の開始
もし体に何か問題を感じたら、通院しましょう!
治療を始める前に保険会社と相談をしておけば、
受診もスムーズに始められます。
先行して手配してくれた場合、
病院の窓口で治療費を払うこともほとんどありません。
これは、保険会社から支払ってくれるよう先に対応してくれた場合
になりますが、体の具合が良くない時はとても助かります。
あとは安心して病院で治療をすることができます。