こんにちは。
垂水区のひつじ鍼灸整骨院です。
今回はむちうちの辛さについてブログを書きます。
軽い交通事故で、当時は大丈夫と思ったのに
後になって出てきた体の痛みや、心の辛さ。
体に現れる症状では、
「頭痛が治まらず悩んでいたけど、交通事故の後遺症だったなんて。」
「シートベルトの痕が残るほど強い衝撃を受けて、
それから背中と腰の痛みが取れない。」
心のつらさでは、
「誰もわかってくれないし、精神的にも参ってます。」
というお声も患者様から聞いたことがあります。
むちうちの辛さというものは実際になった方にしか分かりません。
私の周りには交通事後が原因でむちうちになった方が何人かいらっしゃいます。
今回はその方たちから聞いた話を皆様にお伝えしようと思います。
今回は3人の方からお話を聞くことができました。
仮にAさん、Bさん、Cさんとします。
その方全員に「むちうちになって一番辛いことは何ですか?」と質問してみました。
すると、3人ともある症状を口にしたのです。
それは肩凝りと頭痛でした。
交通事故に遭った時、まず一番衝撃がくるのは首回りです。
Aさんは、
「事故の時の勢いで首の神経が伸びてしまい中々治らない」と嘆いておられました。
また頭痛に関しては慢性的なもので一向に良くならずもう諦めているそうです。
Bさんは頭痛だけではなく、夜中の吐き気にも悩まされており睡眠不足になっているそうです。
そしてどの方に聞いても共通しているのが
「事故後すぐにむちうちの症状が現れなかった」ということです。
特にCさんは事故後三か月後に症状が現れ、
最初はむちうちだと気がつかなかったとおっしゃっていました。
このように、むちうちは交通事故後すぐではなく時間が経ってから症状が現れます。
交通事故に遭い慢性的な頭痛や肩凝り、
または吐き気等にお悩みの方がいれば、垂水区のひつじ鍼灸整骨院にご来院ください。
早ければ早いほど症状が和らぎ楽に日常生活を送れるようになりますよ。